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CRプログラム②マジカルモーメントBEST 3と心の変化

by Anna☆

こんにちは、あんなです!


今回は
とってもとってもとっても
ハッピーな
幸せいっぱいの内容。



その名も


私が
ウォルトディズニーワールドで
出会った

素敵な
マジカルモーメント
BEST 3

自慢したいほど素敵な出会い。

作り話なんじゃないかと思われるほど
信じられない素敵な出来事。


私自身
この記事を書きながら

改めて思い出すだけで
涙腺が崩壊しそうなほど
涙が出てしまう
素晴らしい出会いのお話。

今回はぜひ
そのマジカルモーメントと
その経験を通して
自分の考え方がどのように変わったのか

ここで
シェアさせてください☺


ウォルトディズニーワールドでは

私たちキャストメンバーと
ゲストの間で

素敵なおもてなしや
素敵な気持ちが通じ合った瞬間を

マジカルモーメント

と呼んでいます。



思わず心がワクワクするような
心の底から笑顔が溢れるような

そんな
マジカルモーメント
ゲストに提供するべく

毎日キャストは
素敵な
おもてなしをしています。



今回は
私が勤務中に出会った
素敵な3組のゲストとの出来事を
ご紹介します。



今回もたっぷりですが
物語を読んでいるような
そんなワクワクした気持ちで
読んでいただけたら
うれしいです。


とっても素敵な思い出なので
今回は
読んでて嫌になるくらい
自慢させてください☺♡


①はじめてのサイン

まだオンステージに出て
2か月も立たない頃


その日は
クロージングの担当で
閉店まで着物部屋で
お仕事をしていました。


いつも通り
着物部屋にいらっしゃる
ゲストも多かった中
やっと客足も落ち着き


今日も無事に終わりそうで
よかったな~と
もうお店の
片付けに入ろうとしていた


閉店5分前


小さな
1人の女の子が

お店の入り口から
一目散に走って
着物部屋の私のところまで
来てくれました。


驚いて
どうしたのか聞いてみると

Annaのサインが欲しくて
ハリウッドスタジオから
走ってきたよ。

と。


よく見ると女の子は
カバンも持たず

腕につけたマジックバンドと
右手にボールペン
左手にサイン帳
だけを手にしていました。


昼間にも
家族と日本館に来てくれたのを
覚えていたので


家族はお店の外で
待っているのかな?と
聞いてみると



家族は今全員
ハリウッドスタジオにいて
私1人で走ってきた



と教えてくれました。



ハリウッドスタジオは
隣にあるパークとはいえ

ウォルトディズニーワールドの敷地は
広すぎるため

私が働く日本館がある
エプコットに辿り着くには

ハリウッドスタジオから
フェリーに乗って
来なければならなかったはず。


エプコットの入り口から
日本館までも
かなりの距離がありました。



その汗でびっしょり濡れた服と
今にも泣き出しそうな表情が

いかに
この5歳の女の子にとって

その道のりが
アドベンチャーだったかを
物語っていました。


Annaはね、
私が初めて会った日本人だから。

今日
いっぱいいっぱい
日本のことを教えてくれたから。

「Arigato!」
って言って
私にハグしてくれたから。


だからどうしても
おうちに帰る前に
Annaのサインをもらって
私の宝物にしたかったの。

そういって
差し出してくれたサイン帳は
彼女が何よりも
大切にしていたもの。

昼間にお話ししたときに
彼女のお母さんが

私たちは
オレゴン州から来たんだけど

この子は
ディズニーワールドに来るのを
本当に楽しみにしてて

この1年間
チョコレート1つ買わずに
お小遣いを一生懸命貯めて
このサイン帳を買ったの。

今日が最終日なんだけど
この1週間の滞在中に
一生懸命
ディズニーキャラクターの
サインを集めていて

私たち家族にすら
触らせてくれないのよ。

とお話ししていた
ものでした。


そんな大切なサイン帳に
私のサインが欲しいと
言ってくれたこと。


こんな小さな体で
半泣きになりながらも
私のために
1人で勇気を出して
もう一度会いに来てくれたこと。

そのすべてに
思わず涙が溢れました。


ミッキー
ミニー
ドナルド
デイジー
グーフィー
プルート
ベイマックス
メリーポピンズ
アラジン
ジャスミン
シンデレラ
ラプンツェル

などなど


そうそうたるメンバーに並んで
最後のページに
私の名前。


サインをし終えると

Anna,
ARIGATO!!

そう言って
かわいいハグをしてくれた後に
また走って帰って行きました。




それを
こっそり横で見ていた
マネージャーさんの

見てる人は
ちゃんと見てるんだよね~。

というつぶやきと共に


仕事を始めたばかりで
なかなか何事もうまくいかず
毎日不安だった当時の私にとって

この接客で
このやり方でいいんだ!

と初めて
自分らしさを認めてもらえたような
そんな素敵な
マジカルモーメントでした。


②言葉で色をつける

またある日
着物部屋を
担当していたときのこと


ある親子が
着物を買いに
お店にいらしてくれました。


その親子は
高校生くらいの女の子と
目の不自由なお母さま。

お店に入ると
お母さまそっちの気で
娘さんが一人で
着物を選び始めました。

この子ったら
いつもこうなのよ。

私は何も見えないから

この子が気に入ったら
どれでもそれを買うから

私のことはいいから
娘の着物選びを手伝ってあげてくれる?

そうおっしゃる
お母さまの表情は
どこか悲しげで

どうにか
このお母さまにも
笑顔になってほしい!と

私にできることを
探しました。




そこで思いついたのが

できるだけ
細かく
詳しく
鮮明に
着物のデザインを
言葉で説明すること


娘さんが
手に取った着物ひとつひとつ


どんな形をしていて
どんな色で
どんな柄で

そして
何よりも
その着物を試着した娘さんが
どんな風に見えるか

自分の英語力の
許す限り
丁寧に詳しくお伝えしました。




すると

「私のことはいいから...」

とおっしゃっていた
お母さまも

「その色がいいんじゃない?」
「さっきの着物の方が
あなたには
似合う気がするわよ!」


娘さんの着物選びに
一緒に参加して
くれるようになったのです。




最後には
2人ともお気に召した
黒地にメジロと梅の描かれた
着物を選ばれて

私の着物部屋でのご案内は
終了しました。





お母さまの笑顔も見られて
2人の気に入った着物が見つかって
よかったな~と
思っていた
接客終了後

レジで会計を済ませたお2人が
もう一度着物部屋に
戻ってきてくれました。


驚くことに
そこには涙を流している
お母さまの
姿がありました。



私はこの子が小さい時に
視力を失って

せっかくの女の子で
一緒にお洋服を選ぶのを
生まれる前から
ずっと楽しみにしていたのに

その楽しみは
想像していたより
ずっと早く終わってしまって
すごく残念だったの。

この子も思春期になったらもう
全然私を相手にしてくれなくて

買い物に行っても
私には何も見えないから

この子が欲しいものに
私はただお金を出すだけで
少し寂しかったの。


だけど今日は

この子が
どんな着物を着ているのか
どんな風に似合ってるのか
すごく鮮明にわかった。


あなたが言葉を使って
私の頭の中に
絵を描いて
たくさん色をつけてくれた。

こんなに満足して
娘と買い物ができたのは
視力を失って初めてよ。

本当にありがとう。

そう言って
笑顔で涙を流すお母さまと
一緒になって

娘さんも
涙を流して喜んでいました。


自分の言葉で
そして母国語ではない英語で
誰かの人生に
色をつけることもできるんだと

改めて
言葉の力に気づいた
とてもカラフルな
マジカルモーメントでした。

③もう一人の"Anna"

オンステージに出て
本当に間もない頃

着物部屋で
あるご夫婦に出会いました。


とっても笑顔の素敵な
若いご夫婦で

着物部屋に入ってくると
日本について
たくさん
質問してくださいました。


あなたはどこの出身なの?
日本はどんなところなの?
京都には行ったことある?
東京では何がおすすめ?
日本人ってどんな人たち?


そんな素敵な質問に
答えながら
お二人とお話ししていく内に


ふと
奥様が妊娠して
いらっしゃることに
気がつきました。

お話を聞いてみると

実はお二人は

ハネムーンで
日本に行く予定だったけれど

直前に
奥様が妊娠されていることがわかって
ハネムーンをキャンセルしたそう。



2人とも本当に楽しみにしていたから
すごく残念だったけど

でも子供が生まれたら
きっとまたいつか3人で
日本に行ける日が来るから☺

だから今日は
あなたに日本のことを
たくさん教えてもらえて
ハネムーンに行けた気分だよ!

どうもありがとう。



そんな優しい言葉をかけて下さり
とてもあたたかい出会いでした。

その後も一緒に
たくさん
日本についてお話をして

特にお二人が
一番驚いてらしたのが
私の名前でした。


Anna
という名前だけあって
1年間で一番よく聞かれたのが

あなたの日本の名前は
なんていうの?

という質問。


毎回
特に英語の名前なわけではなくて
日本でもこの名前なんです
と伝えると

みなさんすごくいい
リアクションをしてくださり
いつも盛り上がる
話題の一つでした。


このご夫婦も
すごく名前に興味を持って下さり
とても楽しい時間を過ごした後
お二人は笑顔で
帰って行かれました。

月日は流れ
1年後

プログラムももう終盤で
お仕事にもだいぶ慣れ

後輩にも仕事を教えられるように
なって成長をしみじみ感じていた
ある日


なんと
あのご夫婦が
着物部屋に戻ってきてくれたのです。

Anna!

と笑顔で
歩み寄ってきてくれた
奥様の腕にはなんと

赤ちゃんがいました。


無事に生まれてきてくれたこと

そして

赤ちゃんも
奥様も
旦那様も

みんな健康で
幸せそうにしていること

また会いに来てくれたこと

それだけで
涙が溢れてきて


しかし

一番のマジカルモーメントは
この後でした。

この子ね
Annaっていうの。

あなたから
もらった名前よ。

もうただただ
涙が止まりませんでした。

あなたがあの日
私たちを
ハネムーンに連れて行ってくれた。

日本のことを
たくさん教えてくれた。

たくさんの
笑顔をくれた。

ディズニーワールドで
たくさんの素敵なキャストに出会ったけど
あなたの笑顔と人柄は
なにか特別な輝くものがあった。

私たち2人で話し合って
この子にも
ぜひあなたみたいな素敵な人に
育ってほしい。

そしていつか

日本でも世界でも
Anna
ってみんなから
呼ばれて愛されるような
そんな子に育ってほしい。

だから
Annaって名前を
あなたからもらったの。

プログラムが終わって
帰国してしまう前に
どうしても
この子をあなたに会わせたくて
会いに来ちゃった!

そういってほほ笑む
ご夫婦と
ニコニコ笑う
もう一人の
Annaちゃんとの出会いは

私のプログラムの
最後を締めくくる
本当に素敵な
マジカルモーメントでした。



自分の文化が
自分の言葉が
そして
自分の笑顔が

誰かを笑顔にできる
誰かを感動させられる
誰かの勇気になる

そんな経験ができたことは
本当に大切な大切な
人生の宝物です。



今回ご紹介した
この3つのマジカルモーメントは
ほんの氷山の一角にしかすぎず

こんな素敵な出会いが
毎日溢れていました。

私だけでなく
一緒に働く仲間達みんなが
話を聞くだけで
こっちまで涙が出るような
素敵な出会いを経験していました。

私自身
本当に本でも出版したいくらい
まだまだ語りたい
マジカルモーメントが
たくさんあります!

たくさん悩み
たくさん考えた
休学でしたが

このたくさんの素敵な出会いが
今の自分らしさに
大きく繋がりました。


常に笑顔で明るく楽しくいたい

そして

誰かの笑顔を作れるような
そんな仕事がしたい

これからもずっと
一緒にハッピーでいられる
そんな素敵な家族や友達、
大切な人たちと
さらにハッピーに生きていきたい。


すごく漠然と
聞こえるかもしれませんが

自分の中では
人生においての
すごく力強い芯ができました。


また毎日のように
人々の感動と笑顔に
すごく近い距離で触れていたため

心も体も
ものすごく幸せ体質になりました。



休学前は

これでいいのかな?
嫌われてないかな?
間違ってないかな?と

周りばかり気にして
ないものばかりを数えて
ひたすら焦っている
ブレブレの日々でしたが


今は

まずは自分に目を向けて
今ある幸せをひとつずつ実感して
毎日楽しくいられるようになりました。


その他大勢の周りの人が
どう思うかより

自分が好きだと思えることを
自分が素敵だなと思う形で
自信を持って行うことを
大切にしています。


すごく不思議だなと思うのが

昔に
人から好かれよう
嫌われないようにしよう
何事もうまくやろう
と思っていた時より

私は私らしくやってるから
もし共感できたら
みんなで一緒に楽しくやろう☺
という今のスタンスの方が
すごく人に恵まれている気がします。


自分を持つことによって
おのずと同じような考えの人が集まってきて

今の自分の周りは
すごくポジティブな力の強い
素敵な人たちばかりだなと
改めて実感します。


素敵な人に囲まれて
楽しい新しいことを見つけて
毎日笑顔で明るくいられる。

いつも支えてくれる
周りの人々に
感謝の気持ちでいっぱいです。



色んな回り道も
自分をつくるためには
必要なんだと
身をもって実感しました。


マジカルモーメント
いかがだったでしょうか?

どこかでだれかのなにか
力になっていたら
とってもうれしいです。

今回もここまで読んでくださり
本当にありがとうございました!

また次回も
よろしくお願いいたします☺

今日も
笑顔いっぱいで☺☺☺


あんな


Anna☆
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